2011年3月11日、未曾有の震災が日本を襲いました。尊い命が奪われ、今でもその爪あとは被災地の方々を苦しめていることと思います。遠い京都の土地で、震災のニュースを聞いたときは、正直、映像のなかで起こっていることが本当に私たちの国で起きたことなのだとは信じられず、あまりに悲惨な映像に現実を受け止められずにいました。
しかし、連日の報道で被災者の方々の声を聞いたり、様々な映像を見ていくうちに「現実から目を背けている場合ではない。日本全国が今、ひとつになって復興に向けて頑張っている。私はまだ微力な学生だけど、きっと何かできることがあるはずだ。」と考えるようになっていきました。私たちのパワーをどうにかして被災地の方々に届けたい。一番身近にある大好きな「よさこい」を通して届けることはできないのか。
よさこいには不思議な力があります。見ている人を笑顔にする、そんな力が。こんなときだからこそ、笑うことが必要ではないかと思います。龍馬よさこいに参加する踊り子・おどり手たちをご覧頂いて、皆様といっしょに笑顔の輪が少しでも広がることで、私たちのエネルギーを被災地に届けることができると信じています。参加チームの踊り子・おどり手には、全力投球の演舞で復興支援にご協力くださるよう、よろしくお願い致します。
最後に、一日でも早い復興の実現を切にお祈り申し上げます。

同志社大学2回生
                                河野 志帆子(うずら)


皆さん,「DO YOU KYOTO?」という言葉をご存知ですか?

これは,京都議定書(平成9年に国立京都国際会館で開催されたCOP3で採択された議定書)にちなんで,京都から世界に向けて発信する
「環境にいいことしていますか?」という意味の合言葉です。



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